昨日の寒波到来は久しぶりに路面も凍結しここ上田でも大騒ぎでした。
でも子供の頃、50年以上も前になりますが冬はいつもこんな感じだったように感じる人間にとってはなんだか懐かしい記憶が蘇るのです。
当時は路面凍結等当たり前で今のように塩カルもなかったので陽の当たらない道路は春までボコボコでした。
今の人は騒ぎ過ぎのような気もしますが、車も増え道路事情や流通さらに人の行き来も増えた現代では便利さが仇となってちょっとした環境の変化で思わぬ事が起こってしまう事が多いのは仕方がないとはいえ備えは必要です。
今回の雪は低音で路面凍結した上に雪が積もるという非常に滑りやすい状況から交通事故が多発して大渋滞が起こりました。
やむなく予定変更をした人も多かった。
まさしく現代社会の弱点だとしてもこんな程度でこれではもっと凄い事起これば死活問題につながりそうだと不安になります。
低温に加え風が強くて普段凍結しないところまで影響がでたらしく我が家の風呂の温度センサーが感知しなかったりエアコンのファンが回転しなかったりとアメリカで起こるような大寒波が来たら生き延びることも難しくなりそうでもう少し真剣に備えないとまずいと思うのです。
朝方6時半のマイナス13℃は近年記憶にない寒さでした。
大自然のお知らせと解釈することにしました。