AM7:00 −1° 曇り
薄っすらとアラレのような雪が降りて積もり始めました。
天気の悪い1日となりそうです。
肩が凝ったり腰が痛いのは加齢に伴う筋力の衰えに加えて立っている時や座っている時の姿勢や睡眠時の態癖に対して重力のかかり方が大きく影響します。
NHKの試してガッテンでも仰向けに寝たままで寝返りをしない人は腰痛になりやすいという話がありましたが人に聞いてみるとそれで全く大丈夫な方もいます。
どうやらその差は仰向けのままだと血行が悪くかならないかのようです。
昔のお殿様のように仰向けのまま寝続けられるかどうかですが普通は何度も寝返りをするものです。
しかし横向きの寝相も長時間しかも習慣的に同じ形が継続して習慣的に繰り返されることで顔や顎が変形することも多々あります。
(いや!実はメチャクチャ多いのです。)
顔に変形が見られなくても歯並びが悪くなったりします。
さらに鼻中隔の変形にまで影響があるようです。
ですから睡眠時は仰向けに寝ることを基本に横向き時は何時も同じ寝方ではないように意識することが大事かと思います。
実はこの話は口呼吸の弊害ともリンクしていて奥が深いのです。
詳しくはまた書きます。
自分の経験話です。
いわゆる四十肩とか五十肩という症状で左腕が途中までしか上がらなくなった時期がありました。
だから衣服を着るときも左腕の動きが制限されて大変だった記憶があります。
それが9カ月ベッドの上で生活したおかげですっかり治ってしまいました。
原因は横向きで寝る時に肩の関節を押しつぶすようにしている癖だったのです。
入院生活では点滴の管で繋がれていることも多くて必然的に仰向けでいることが強いられたことが良い方向に働いたのです。
左肩に重力で自分の体重がかかり過ぎたのが原因だったことがわかったとき驚きました。
だから一番いいのは大の字で横たわることなのかなと、、、
このように、重力を意識することは大事なのです。