東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

あれから1週間

雪ネタが終われないのが残念ですが、これも実態にてまだ続きます。

今朝の烏帽子岳

昨日の同時刻と景色が違います。

朝の光が朝もやに反射してキレイでした。

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ツララ越しの北方面の山!

ツララなんかない方が解け方が早いのかな?という気もしますが、実際はどうなんでしょうね。

ツララに伝っている間に凍りつくわけだから、介在物がなく水滴が落下する分だけ早くなるように思うのです。

でも、ツララはあった方が風情もあるしと変なところで悩んでます。

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 一昨日、犬と記念撮影した通行不可道路の反対側。(やっと散歩に出たのに 

建物の影は除雪しておかないとまずいんじゃないかな!

多分後で重機でいっきにやるんだろうね。

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 昨日こちらの通りには、行政委託と思われる除雪作業が行われていてすっかりキレイになりました。 

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 上記と同じ場所の5日前です。緑の歩行者領域がどこにあるのかわかりません。

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~☆~☆~☆~

 今回の雪は想定を超えた状況に対し行政も民間企業も個人もどう対応してゆくべきか?

を考えさせられるという点で、天が与えた試練だったと前向きに考えた方がいいと思います。

関東甲信越を中心に、孤立集落や物流遅延、交通渋滞など様々な問題が露呈しました。

人間社会は自然災害の攻撃に如何に無力かも痛感させられました。

東日本大震災のようにこの世の地獄といえる災害から比べれば、こんな程度の雪で!だと思います。

まずは自宅の玄関先から周辺道路をどうするかなんですが、大雪と分かっていれば早めの除雪作業開始が有効であり、無理のない範囲で人力パワーを効率よく発揮できるかどうかが基本だと今回の経験で感じました。

これから、ますます高齢化が進むので深刻ですが、そこをマイナスに考えるのではなく老人でも無理なくできる除雪方法などへの取り組みも必要かと思います。

「雪かき健康法」なんてね。誰か開発してください。

実際、雪国豪雪地帯ではそんなことすでに当たり前なんでしょうがね!