東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

宅地化

元々は、見渡す限り水田の拡がる地域でした。

自分がまだ小学生だった50年以上も前の事ですが遠足でただひたすら水田の光景の中を歩いた記憶だけはしっかりと残っています。

36年前にこの地に引っ越した頃も周囲にほとんど家がなく田植えの終わった今の時期はカエルだらけでヘビもよく見かけたり、風呂桶の中でカエルが泳いでいるなんて事もありました。

そんな過去から比較すると都会ではないものの随分と宅地化が進んだという実感は大いにあります。

面白い事に少子化と言われるこの時代に近くの中学校の生徒数も増えているそうです。

それでもまだまだ水田はたくさん残っているので基本的には農村部だけど住む人は増えているといった感じで衰退してゆく感じはありません。

数十年には水田もなくなると思われます。

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