東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

現在CD派

PM3:30   8°   晴れ

昨晩から夜中はまた寒くなった。

朝から年賀状作りして午後外に出て見ればあまりの天気の良さにビックリ!

 

昨日から「誰が音楽をタダにした?」を読み始めた。

自分も手持ちのCDをmp3に変換して随分お世話になりましたがダウンロードはもっぱらiTunes(こちらはAAC)が中心でミュージシャンの立場も考えて違法な行ないは避けてきました。

インターネットの普及にともない海賊版が溢れたり違法ダウンロードから簡単に音源を入手できる時代が到来したため音楽配信側の損失が多大となるばかりかCDが売れない時代となってしまった。

違法ダウンロードが蔓延りだしてからmp3の開発者が危惧していた問題は現実となり皮肉にも違法ダウンロードで人気の出た楽曲CDは逆に売り上げを伸ばすという現象も出てきた。

ということは、良いものは売れるということになるがPPAPが売れる予測はわからなかったように事前に見極めることは難しい。

一方、最近はアナログレコードやカセットテープの人気が再燃したりして話題になっている。

デジタル音源は保存媒体の容量があれば何万曲でもコレクションできるが自分の経験からしてもBGMで聞流したとしても1日150曲がいいところです。

じっくり聴こうとなればやはり昔ながらのオーディオに戻ってゆくのも頷けます。

確かに、あのレコードの厚みのある音質には今のデジタル音源にはない魅力があることは認めます。

かつてはダウンロードがメインとなっていた自分ですが今はアナログ派まで戻るのは面倒につきCD派で落ち着いてます。

だからと言ってハイレゾはよくわかりません。

確かに良い音ならワクワクするとは思いますが、、、

なんだかんだ言っても音楽のない生活はありえないからこそどんなスタイルで過ごせるかは大切な問題です。

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