長野市 AM9:30 11° 曇り
ほぼ月に一度の通院日です。
年末の病院は人で溢れていてまるで都会の駅のようです。
今日は師走感も明確で駐車場入り口の異様な混雑に始まり中に入れば各診療科の待合室も人が多い。(画像は会計を待つ患者さん)
特に自分が受診する内科系外来は熱気が伝わってくるほどです。その熱気とは?
病の苦痛のパワー!治りたいと思う気持ち!日常とのギャップに対する苛立ち!将来への不安!待たされる苛立ち!
他にも色々あることでしょうが、何だか一瞬だけどそのような負の熱気におそわれました。
その後自分もその中に溶けこんでしまって他の患者さんとご一緒すれば迷える子羊の集団としてお互いさまと言う気持ちに落ち着くから変なものです。
さらに 病院=人混み=高い感染リスク にて今や旬をむかえたインフルエンザに加えノロウィルスだなどと警戒心も高まります。
隣で咳こむ人がいればさりげなく移動したりトイレのドアノブに触れた後の手洗いもいつもと違う意識を持ったりします。本当は何も変わらないのですがそういうところに神経が行ってしまうのです。
もっともこれは日頃から大事な事なんですがね!