今朝は涼しく高原のような朝でした。
イネも背丈が伸び畦道が見えなくなっていますが、この畦道は動物達の公道です。
カラス、キジ、アオサギ、ハト、そして猫。
イネの高さでこの頃は鳥達の姿は見つけにくくなりましたがカエルや虫を食べるには絶好の餌場のようです。そう思うと農家にはあまり農薬を使ってほしくないのですが、それでも環境適応能力のある生き物はそれなりに生息できているから逆にたくましいと感じます。
そんな中、一匹の猫が誰にも邪魔されずに孤独を楽しんでいるのか?印象的でした。
そろそろ稲穂の新芽ができている頃なので、この時期にスズメが潜り込んで芽を食べてしまうということも聴いてますから、監視役しているようにも見えます。
話は変わりますが、交通量の差で道路の雑草の生え方が異なるのも面白いものだなと思います。
人間と動物、それぞれ勝手に生きているようで共存しているんだなと感じる瞬間でもあるのです。