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てんじブロック 5【点字ブロック】
単独で歩く盲人の安全を図るため歩道や駅のプラットホームに敷設されたブロック。停止や方向転換の位置を示す点状ブロック,誘導用の線状ブロックがある。
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と 大辞林 第三版 には記載されていますが、全くの健常者にとって普段は風景の一部でしかないためか、特に違和感を感じることもなく目の不自由な方が使われるのだと普通に思うだけでした。
田舎で基本的に人が少ないためなのか?この点字ブロックを利用している方の姿は全く見たことがありませんし、大きな道路以外の脇道に設置されている場所は皆無です。
実際に目を閉じて歩いてみたものなら全く無理!これは健常者だから仕方がないという問題でもない気がします。
停止や方向転換のブロックがあるとしても写真のようにこのまま進んだら電柱に激突しかねないし脇道との接続部のブロックが途切れた光景には親切な感覚はありません。
「はい、設置しましたよ」で終わってしまっている虚しさだけが残っているように感じてしまいます。