寂しくなった変わりに景色は良くなったけど、散歩コースの通行人としては残念です。
この辺りは田畑は多いのですが他人の土地や所有物とはいえ僅かに残る林の木々が伐採されるのは困ります。
美しい緑の葉を空に高々と描いていた光景は季節の移り変わりを感じさせてくれました。
自宅からも数百メートル先に見える緑のシンボルでした。
自分の脳裏に焼きついた光景は消えませんが、実物がなくなるのは寂しいものです。
今はもう存在しない過去に住んでいた家や道路の一角が夢に出てくることがありますが、現実世界ではさりげなくそんな場所が変化していることになります。
かつて林の存在していた散歩コースを背景にどんな夢が展開されるのか?
夢の中の監督が採用してくれればの話ですがね。