ここは市街地から4キロほど離れた郊外です。
今頃、街の中は夏祭り「祗園祭」の真っ最中のはずです。
さっきまで雨が降っていたからお祭りに参加した人達はけっこう大変だったのではないかと思います。
当然、祭りの喧騒は全く聴こえてきません。
静かです。
街中では建物の影でほとんど夕焼けは見えないでしょうけどここにいると夕焼けが祭りをバックアップしているかのようにも見えます。
平和な夏のイベントが今年も訪れることで平和な国にいる実感はあるのですが、世界はなにやらきな臭くなってきているようで今後に不安を覚えます。
憲法9条を世界遺産になんて動きもあるようですが70年前の敗戦の悲劇以来、誰ひとりとして戦闘による犠牲者を出さなかったことは誇りです。
今後もこの路線は継続すべきで世界に向けてこの日本の和(輪)を広げられる事を願いたいと思います。