東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

自然の涼しさが最高

まだまだ梅雨はあけませんが、早朝の自然の涼しさは最高です。

この涼しさは完全に高原並み!

写真は電線がじゃまだけど朝6時半の蓼科山です。

蓼科山の山麓下に見える雲の下あたりは白樺湖があってその右奥は霧ヶ峰、さらにその右側は美ヶ原と信州の真ん中にある高原が広がっています。

暑いときにあのあたりへ行くと涼しいから昔から夏場は人が多いです。

エアコンに「霧ヶ峰」っていうのもあるくらいですからね。

エアコンなんてそうは普及していない時代がちょっと懐かしいものですが、今は職場でもちょっと蒸し暑いと誰かがすぐにエアコンのスイッチ入れちゃうから、扇風機で耐えるしかなかった昔の時代を知っている人間にとっては、まだこの季節もうちょっと我慢した方が自然に生きているということになると思うのです。

自分たちが気持ちよくてもエアコン嫌いの人もいて真夏なのに長袖ジャンパーで防備する人もいるくらいだから公の場ではそのあたりも配慮して少し暑いくらいでいいのだと思うのですがね。

個人個人の体感温度も精神状態も皆違うわけだからそれを機械で管理する不自然さを日頃から感じてしまう自分ですが、これが梅雨が開けて本格的な夏になれば逆にエアコンを上手に使わなければね。

要するに、都会のビルの中とか、食品扱う所とかでないかぎり、田舎の田園の中の木造建築では適度に窓を開けたり占めたり扇風機を活用したり上手に温度湿度管理すればいいと思うのですが、そんな事はいっさい考えずに暑いとおもったら窓閉めてエアコンってなるから節電もなんもあったもんじゃない!ブツブツ!

でもどうみても空気はエアコンスイッチオン派が多数をしめているので「切って」とは云えないのです。

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