人間は歩かなければいけません。
当たり前のことですが、仕事に追われ、生活に追われているといつの間ににか歩かなくなってしまいがちです。
今、病気療養中だからこそ体力強化のためにも自由な時間に歩けるわけですが、振り返ってみれば普段の仕事に生活に歩くことが省略されていたため、ぬるま湯の風呂から出られなくなっていたようです。
真夏の炎天下に歩くことは熱中症などある意味危険を感じますが、かえって冬季の方が防寒もきちんとしているのでそれなりに備えていれば安全かと思います。
歩き方も、仕事や約束の時間に追われてしかも荷物があるような歩き方はストレスが加わりますからあまり健康的でないのですが、特に時間制限もなく自由な発想を描きながら歩くことはとても健康的です。
そして歩いている地域や場所を歴史背景も含めて楽しめるのであればさらに楽しいのではないかと思います。
写真は今日の景色、いつもの烏帽子岳ですがきれいです。左下には上田ローマン橋がみえます。そのうち橋のしたまで足をのばしたいと思っています。
途中、バードウォッチングとはいきませんが、鳥の鳴き声が気になってしばし観察していました。肉眼でもそう簡単には姿が見えないのですがやっとこれだけ撮影しました。
こちらは、大きな鳥だなと思っていたら、飛び立ったらカラスでした。
カラスは毎日飽きるほど見ていますのでちょっとがっくり!
昨日も、話題に触れた芦田ドラマですが、確かに現実世界の当事者には不快な場面もあるでしょうし飼い主とか飼い犬という表現はあまりいい感じは受けません。
でも全体はパロディ的な表現も多いので、そういうものだと思って見る分にはそれでいいのではないかと思います。
ドラマとしては浅いし、コンセプトも弱いので製作者側の意図は何であったのか?昨日も2回目を見ましたが、あまり面白くなかったですね。3回目以降つまらなければもう見ないかもしれません。
この頃思うのですが、この芦田ドラマの原作がどういうものかわかりませんが、原作の小説とかがすぐに映像化されることはあまり好ましいことではないように感じています。
文章を読んで想像力を楽しむことを考えると、無理やり出来上がった映像を見せられてガックリすることもあると思います。