センター試験の日は、たいてい雪が降りますが今朝は2cm程度でした。
それにしても寒いですね。
写真は今朝の7時頃の景色です。
そんな日曜日の午前中、日も照りだして雪がとけ始めた頃、部屋の床にゴミが落ちている。
と思ったのですが、大きめな「ハエ」でした。
寒いから動けずに固まっています。
これは、アップで撮影するチャンスでした。夏にこの芸当は至難のワザです。
暖房入れたら、少しずつ動きが良くなってきました。
こんな、ハエなんか撮影して!とお叱りを受けるかもしれません。
夏場のように動き回っていればこちらもそれなりに殺意を持って容赦無しですが、こんなに近接して動画が撮影できるという妙な感激と、手をすり足をする姿に情けがかかりたたきつぶすのはやめました。
「やれ打つな蠅が手をすり足をする」小林一茶
部屋が暖まり、飛び回り始めたのでしばし放置していましたが、どういうわけかハエ君の方で部屋の扉の隙間から出て行きました。
このまま、屋外ではかわいそうなので廊下ならいてもいいよということにしましたが、越冬蠅として夏場に飛び回っていたら容赦なく戦いたいと思います。
ケネディ駐日大使がツイッターで日本のイルカ漁ついて動物愛護の立場から意見を発したようですが、国と風習や宗教的背景が違えば考えや捉え方も違うということだと思います。でも、ハエだったらそういう話は出てこないなと思うと人間のやっていることはおもしろおかしいことなんだろうなと思う次第です。最もハエやゴキブリはどんなに殺しても絶滅はしないでしょうし、下手に殺虫剤を使うことでかえって強いタイプが出現するからこれも本当は怖い話だと思います。
昔から地球上に最後に生き残るのはゴキブリと云われてますから、そんな日が来ない事を願いたいものです。