ワンコが主人公です。まずは自己紹介!
左~トイプードルオス11歳(ヒゲン) 右~トイプードルメス13歳(チョコ)
ほぼ毎日、旦那さんに連れられて散歩に付き合わされています。
秋頃までは散歩に行くとなると興奮して喜んでいたのですが、この頃寒くなってきたら「え~?行くの?」とあまり積極的ではありません。
でも、一度外へ出れば、「なんだこの臭いは?クンクン!」と探索活動に大忙し!
筆頭飼い主は奥さんにつき、食べ物絡み以外の時は旦那さんを無視していましたが、散歩に一緒にでるようになったらよそよそしい態度は変わってきました。
そんなワンコが今日の散歩で出会ったものは。。。
「昼間のお月さん」→「電柱の上のトンビ」→「ビニールハウス骨組みの上のカラス」→「鳩の集団」→「飛行機」でした。
でも、犬達は下ばかり見ていたから、ここから先は完全に旦那さん目線です。
本当に、田舎の冬景色なんですが、子供の頃はこういう光景に出会うと「なんて、短調でつまらない光景だろう!」思うと眠くなって来たもんです。
それが今は大自然のひとコマと捉えることで、何がしら気付かされることがあるから面白いものだと思います。
トンビにしてもカラスにしても、ちょっと立ち止まって観察してみると、彼らの個性が伝わってきたりして声かけたくなるのですが、「アッシには関係ねえ事でございます。」と木枯し紋次郎のように軽くあしらって飛び去ってしまいます。
そういえば、カラスは長~い爪楊枝を口にくわえていたような?
鳩の集団も他の小型の鳥の集団のように速く移動するでもなく、ゆったりと移動している様はなかなか優雅なものです。鳩のお腹が見えるように旋回するときなどは太陽の光がきれいに反射して実に美しい!そんな時、零戦が旋回してゆくような感じにも見えました。(百田さんの影響が強いかもしれません)
トンビにカラスにハトとなれば、もう「ゴンベさんがどうした?」という世界を連想しますが、今世界で起こっている事を思うとこの平和な自然がさらに蝕まれて、こんな当たり前な光景さえ見えなくなるのかな?という不安がどうしても押し寄せてきます。
自然界は厳しく環境に適応できない生命は絶滅します。
人間界も違った意味でそうだと思うと、先ほどの不安と連動したものがあるようにも感じてしまいます。