東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

冬至に思う愚かさ

朝7時頃、北側の山は雪化粧!屋根も、雑草も氷りついていました。

幸いに、まだ雪かきすることもありませんがいつでも雪かきOKであるよう準備はしています。

僅かな雪でも日陰は凍結するため、散歩していても中途半端に散布された塩カルが路上に半分融けたような状態で残っていたりして、犬を歩かせるにはちょっと気を使います。

安全のためとはいえ、我々人間のやっていることは矛盾だらけと、こんなちょっとしたことでもおおいに感じてしまいます。

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今日は冬至の日の夕方、日没後に槍ヶ岳がクッキリと見えました。

こんな夕方はけっこうありますが、なんだかあの尖った頂上が見えると徳した気分になるものです。

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四季折々の自然を観察しているつもりでいましたが、自然に支えられているんだなと思う今日この頃です。

地球温暖化だ!異常気象だ!だからどうのこうのと言ったところで天と地がひっくり返ることもなく、時には無情に、時には暖かく存在している大自然!

我々はそこに生かしてもらっている地球の民でしかなく、そう言う意味では動物達とも同等なんだと感じた時、人間が一番愚かなことしているということも事実です。

たまにはこういう謙虚な気持ちを持ちたいものですが、身辺でいろいろあるとそんなこと忘れてしまうからやはり愚かということで、納得!