自宅から歩いてわずか600mの場所なのに、こういうスポットがあることを新たに発見!ここは我が家から少し離れた西ノ手という地名のはずです。随分昔に歩いた記憶があるけどこの小川までは覚えていなかった。
農道があって車の通り抜けはできない道のちょっと奥に入った所です。周囲は水田とりんご園ですが、その農道をもっと奥へ進むと道が亡くなって10m程あぜ道を歩くようになるのですが、そこの水田は細長く道の形に沿っているので、どうみても道を水田にしてしまったかのようにしか思えません。
だからそこだけ、幅30cm程のあぜ道を歩くのです。
以前に、このあたりを道路開発する計画やパチンコ店の出店計画等があって住民の皆さんが大反対してこのあたりの自然が保存された経緯があります。
おそらく、道路を水田にしてでも車が入れなくすれば、ますます開発しずらくなるだろうという思案の結果の策ではなかったかと推測。
そうであったにしても、そうでなかったにしても、自然を残してくれたことに感謝して歩きました。
冬越しの景色が楽しみです。