イヌの顔がボケてしまいました。撮影の時、なかなかこっちを向いてくれないので、餌で向かせるしかなさそうです。(とほほ飼い主)
というわけで、いつも通る道端の道祖神様と記念撮影!
道祖神について辞書調べましたところ、
「村境や峠などの道端にまつられる,禍・悪霊を防ぐ神。旅の安全をもつかさどる。婚姻や出産の神とされることもある。」
このように掲載されておりました。
僕の住む地方、長野県上田市郊外でも道祖神祭りといって子供達がお札を配って歩く風習のある地域もありますが、ありがたい神様なのに日頃意識もせずに通り過ぎていることに申し訳ないと思う次第です。
歩いているとあちらこちらに地域の文化財といえる石碑や石像や祠が見受けられます。
その一つ一つがどんな経緯で設置されたのかわかりませんが、先人のいろんな思いが詰まっていることでしょう。
今回の場所は車も人もほとんど来ない外れ道の中の道祖神でまだ新しいもののようですが、この場所で何かあったのかな?
日頃、こういった地域の文化財の前を車で通過して気がつかなかったりなど、なんだか罰当たりだったのかなという気持ちになりました。
全国にはたくさんそういったものがあるわけですから、日本の神様の数は相当なものなんだとあらためて思います。
反面、ないがしろにされているちょっと気の毒な神様もいらっしゃるのではないかと気がかりですが、神様を大事にする日本はいい国なんだという気持ちになりました。
犬と記念撮影は失礼だったかな?
でも、神様は心が広いから犬も人間も平等に対応してくれるでしょう。
自分のことばかり考えていると神様の存在も忘れちゃうということでしょうから、気をつけないといけないですね。