東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

物悲しく感じる秋の日没

秋の夕日がきれいに沈む景色を撮影しました。

雲がなく本当にきれいな日没でした。

この日はあちらこちらに飛行機雲が見えて、日本の空も夕方ラッシュかなと思うくらいでした。

こういう光景に出会う機会は比較的よくあることだと思いますが、今日のようにきれいな日没をじっくり眺めることって果たして人生に何回あるのかな?

意外と少ないのではないかと思います。

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それにしてもたったの2~3分で沈んでしまうのだから、これはけっこうなスピードなんだなとこういう場面ではいつも思うものです。

沈みゆく夕日の向こうに明日を思い、翌朝はパワーあふれる朝日をみて元気が出ることでしょうが、もう冬はすぐそこまで来ています。

当たり前の光景の影には厳しい自然の中に生きるあらゆる生命がいる。そんな地球に住んでいることに感謝しなければならないと素直に思う景色でした。