東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

結構新しい楽しみ方〜読書+検索

読書はしたいが、なかなか時間がない。
というのは甘えで、東洋経済社の6月21日号の特集「最強の読書術」を読ませていただいて、勇気が沸いた。
面白い本はじっくり読ませていただくとして、大雑把な情報だけほしい場合は、どちらかというとどんなことが書いてあるのか拾い読みにすることで、必要があれば後日参考書として紐解く程度のつもりでOKという考えを導入することで、休日なら何とか2冊程度は読める見込みがついた。
平日は、どうも日頃の睡眠不足と疲労から読書は睡眠薬にしかならないので、睡眠時間の調整と適度の運動を生活に取り入れる努力をするよう心がけたい。
若い頃から読書をしているタイプではないので、中高年後半の小生にとっては遅咲きの感も否めないが、読書で不明な用語や関連項目をネット検索することで楽しみも増えて効果のあるやり方だと自己満足している。
すでにもう実践済みという人も多いことであろうが、TVや新聞だけでは見逃しがちな情報も関連性を持ってキャッチできる事に気が付いた時点で自分にとっては新しい楽しみ方を発見した思いでいる。
そうはいっても、一度読んだ情報を例えば数値データーまでしっかり記憶できるかといえば、かなり忘れてしまっているので、本来ならメモを取っておくなどすればいいのであろうが、そんな”がり勉君的”なこともやってはいられないので、それこそアバウトにあの本にあんな事が書いてあった程度の情報を脳細胞に記憶させる程度のことしかできない。
それでも、ボンヤリと情報の在り処を認識できていればOKとしているが、来るべき老後に備え、脳力を鍛え柔軟な頭でいられることに願いを込めたい。