東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

少しはメダルが

オリンピック5日目、メダルの獲得が出てきた日本。
今日は「スエマエ」が韓国チームとメダルをかけて奮戦中、現在1セットを取られたところ、頑張ってほしい。しかし、今、負けの報道が!まだ銅があるさ。
それにしても、北島選手の泳ぎは爽快であった。柔道谷本選手も!
我が家も1ヶ月前から地上デジタルにしたので画面がきれいで良く分かります。
しかし、その地デジにかける国家予算に無駄遣いの声も。やはり将来を見据えてフレキシブルな対応の取れるシステムを考えてから実行してもらいたいものだ。似たような話は私のいる業界でもあるがゆえ余計にそのように思う。政策担当者や予算で動く問題なので車は急に止まれないのかもしれないが、この先、時代がどう変わるかは、今の時点で過去には見えなかったものも見えてきていることもあると思われるので、情報通信網が本当に国民にとって有効で役立つものであるべきかは常に対応可能な状態であるのか?ほとんどの国民はそんなことすら考えることなくすごしているのであろうが、中島聡氏の「おもてなし経営学」(アスキー新書)を読ませていただいて不安を抱くようになった。
過去にも、自身の経験であるがレーザーディスクなる高級なものを購入したにも関わらずほとんど使用することなくゴミになってしまった経験がある。
今は、オリンピックで楽しんでいても、この先の不透明かつ不可能性の時代は、政策担当者や政権政党にとってもよほど慎重に事を運ばない限り、後から何を言われるか分からない時代でもある。
情報が錯綜したり、真の情報が伝えられなかったり、勘違い情報があったりと、情報化時代がややこしい情報化時代になっているのか?知らなきゃいけない情報が意外と届いてないような気もするが、このあたりはアンテナを伸ばす努力をしない限りそうもいかないようである。