３月、人間ドッグを受けて、ピロリ菌による胃炎が発見された。５月に除菌療法を行い、現在抗体価は低下中である。
なにしろ胃がんへの確立が高いので注意するにこしたことはないと、禁酒もした。
通常ならこの時期はもう夕食時はビールを飲んでいたが、酒のカロリーはやはりバカにならないようで、お腹のメタボ君も少し抑えられているようだ。
飲まないなら飲まないでいられるものだと思う。生活習慣というものは不思議で意味もなくくりかえしている習慣があったのだと新たに認識をした気がしている。
禁酒がいつまで続くかはわからないが、飲む必要がなければ飲まないというスタイルは今後の人生も続けようと思っている。
もともと、酒が強いタイプでもないので、これが本来の姿なのであろうと自分に言い聞かせているが、記念すべき出来事などの節目に心底からの祝酒はいただこうとは思っている。
それにしても飲む量はともかく、価値のある本当にうまい酒を飲む機会が今後の人生において何回あるのであろうか？
