もはや自炊は趣味です。
溜まったファイルは外付けハードディスクやクラウドで保管。
ある程度検索もできるようにはしている。
ちょっとしたマイ図書室が作られてはいる。
これまで裁断して処分した実紙が残っている事を思うと相当スッキリしたはず。
電子化が増えれば文字数も増える。
到底全部は読めないけどピックアップしたお気に入りな情報はタブレットに入れていつでもどこでも読めるようにしている。
一応、小さな本棚ひとつ分くらいは常に持ち歩いていることになる。
しかし、ほとんどはカッターや裁断機での破壊自炊だから主に雑誌類が多い。
きちんと製本された本でも単行本程度なら破壊してきたが、捨てる気にならず再度製本する事もしてみたりした。
自己満足感はあれど時間と労力の無駄にてこれは永久保存版のみに限定。
結局、問題はしっかりと製本された価格も高めの本たち!
これを壊して捨てるのは気が引ける。
しかもさすがにそこまでやる気力も出ない。
やるとなると非破壊スキャナーを購入しなければならない。
どの機種がいいのか?わからないのでまだ入手していない。
そんな悩みを抱えていたら、なんとスマホで非破壊自炊ができるようになった。
一年位前から書類をスキャンして送信するなど、その便利さにしっかり便乗はしていた。
数ページに及ぶ書類もなんのその!しかもpdfとは有難い!
非破壊スキャナーについて調べていたらスマホでの自炊が紹介されていた。
なんだ、普段やっている事だったのにこれで自炊とは思い付かなかった。
もちろん大量に速くは無理、しかし、一回のスキャンが20〜30ページ程度ならなんとか可能であって逆に自分のライフスタイルにはあっている。
画面に歪みは出るが本の大きさも関係ないし画質も悪くない。
大量なページ数も分割で対応できる。
必要なアプリは「Adobe Scan」。
これだけでもいいけど、自分はアイパッドの「ブック」に呼び込んで使ってます。
自炊の達人はこんな程度では満足しないでしょうけど、、、、