実は自分には新でも古道なんです。
以前からあの場所は元々は道だったと思っていましたが草が伸びてとても立ち入ることは出来ませんでした。
秋の一斉作業で地元の自治会の方が草刈をしてくれたようで、まだ荒れてはいましたが歩く事はできました。
でも枯枝が足に絡みついたり蜘蛛の巣が顔面直撃などプチインディジョーズ感を味わいました。
どこに辿りつくかな?と歩みを進めると、時々立ち寄る笹井神社につながりその先は水路があって行き止まりでした。
そういえば昔からの道を歩道として復活させる構想を聞いたことがありましたが所々宅地化していてどうも連続性に問題があり残念な事になってます。
さらにこれらの道の周辺にお墓があるため地元の方にはとても大切な場所でもあります。
観察してみるとお墓のある所は人が訪れるから道は生きてますが、お墓も設置できないような斜面が急な場所は次第に人が通らなくなって荒れ果ててしまったと思われます。