AM9:00 上田−4° 長野−7° 晴れ
長野に来てみれば温度差の如く寒い。
今日の病院は前回来た年末の異様な混み方ではなく落ち着いた雰囲気と思ったのですが、採血の後いつも立ち寄る院内カフェが満員に近くなんとか席につきましたが見渡せば若い人はいない。
ほぼ全員が高齢者!
自分もその一人でもあるし病院の中だから仕方がないなと納得するものの進行する高齢者社会をますます実感せざるを得ない心境になった。
これから、さらに、日本はどうなるのであろうか?
漠然とした不安感が、、、
「自分の健康は自分で守るしかない」 としても
老人世代を背負う若い人の減少が今更ながら深刻なことに加えQOLを保ちながら自律できる老人がどのくらい存在できるのか?
医療機関へのかかり方や医師との付き合い方など色々な情報が飛び交う中そのような情報に惑わされ慎重になり過ぎて行動できなかったりしてもいけないし、ドクターショッピングのような行動も考えものです。
課題は、健康寿命をどこまで延ばすか?につきるのですが視力、聴力の衰えは避けられない。
運動能力の衰えも深刻だけどこちらは日々のトレーニング等で筋力が著しく低下しないように努力すればなんとかなるかと、、、
しかし、転倒によるケガが多いからこれも怖い。
まずは、血圧管理、糖尿病も悪化させない事で最悪の事態は相当防ぐことができるはずです。
さらに忘れてはいけないのが歯周病や虫歯の管理もあります。
そして意外にも怖い口呼吸があります。
原因不明の病気まで言い出せばきりがなくなりますが、食生活、睡眠、運動、ストレスなどの生活習慣の安定が基本だと考えてます。
そこで温故知新となりますが
昔からの 貝原益軒 や 水野南北 の教えは真髄をついてる部分が多く参考になると思います。