東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

いつのまにか稲穂が

樹木があるところならほとんどといってもおかしくないくらい蝉があちこちで鳴いてます。
お盆になって涼しくなったとはいえやはりまだ暑い、ということは盆前は異常な暑さだったんだなと改めて感じたりしてますが、今はそれなりに季節感満載の夏です。
気がつけば稲穂も目立ち秋の収穫の頃を連想させてくれます。
稲穂と花火も似合うなと思いつつ、暑いと騒いでいた夏もすでに後半になり幾分寂しい気もします。

お盆の間は原発に関する本を読みました。推進派と脱原発派の両方の立場から書かれた本を4冊です。
暑さで睡魔に襲われながらだったので飛ばし読みになってしまった部分もありますが、勉強にはなりました。
確かに、震災直後は脱原発というスローガンに賛成した自分です。
しかし今は、火力発電所の燃料代が膨れ上がり国家財政を圧迫している中でその燃料代を負担しているのも我々国民だという事実は深刻でこのままで良いはずがないことを思えば、使える原発は稼働させるべきという意見に賛成してます。
これまでいろんな偽情報が飛び交って誤った認識も多々あるでしょうから政治家も国民もこの問題をもっと勉強する必要があることは確かです。
今さらながらの感想ですが、、、
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