東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

ようやく寒冷対応

今朝は−4℃。そろそろ寒さに対して身体が慣れてきた感じがします。不思議と冬を楽しむ感覚があります。まだ冬の入り口だからこそ厳しい寒さと美しい景色に新鮮味を感じます。ここ東ノ手では最も寒い時期でも−10℃前後ですから寒さへの身体の対応はさらに一段階程度シフトすることでしょう。
冷えた空気を急激に吸い込むと温度差で咳が出ることもありますが、身体が慣れていれば普通に呼吸できます。当たり前と思ってもこれはすごいことです。鼻水が出てもあんなに冷たい空気を肺に入れて温まった空気を吐き出す。風邪で苦しんだことを思えば呼吸が正常にできることがどんなに素晴らしいことかと感じます。
多分、本当に健康な人はこんなこと思わないし感じないことでしょう。
それにしても野性動物とは違って、暖房設備バッチリの中での寒さ対応ですから軟弱なものです。

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昨日の夕日からしても放射冷却バッチリです。
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