東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

微妙な位置

今度は、本物のカエルです。
窓に張り付くカエルの姿は見慣れた光景ですが、数が激減していることを改めて実感!
以前は、これだけ雨が降れば溢れかえる程のカエルがいたものです。
外廊下のガラス窓に一匹のカエルが張り付いてました。ガラスの内側にいて、外側の虫を狙っているようです。昼間は外側の方が明るいから寄ってくる虫を捕らえることができたのでしょうが、もう夕方ですから今度は反対側のガラス面に移動しなければ餌は獲れません。本人一生懸命に捕獲作業していてもどうやらガラスの向こうの餌のようです。
「そろそろ気づいてね!」
我々人間も、このような微妙な位置で頑張っては見たものの気づいてみたらお門違いなんてことありますから!
気をつけたいと思います。

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