東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

雨の残雪

雪だったり、雨だったりと暗い天気はあまりうれしくありませんが、それなりに風情のある田舎の景色です。

お馴染みの雀やカラスも電線の上で雨におかまいなく休んでいます。

彼らは、年間を通したスタンダードメンバーですから人間も含め「いつもの仲間」という暗黙の意識があるかに感じます。

自然の中で生きている彼らにはこちらのそういう意識は関係ない話でしょうが、彼らは人間社会を上手く利用して生きているのではないかと思うと、そのたくましさに脱帽です。そう言う意味では自然界の動物にはかないません。

 モノタナスな雰囲気ですが、この情景を欝傾向に捉えるのか?明日以降への希望と捉えるのか?それは自分の心次第!

体調も少しずつ回復し今日はまだ完全とはいえませんがだいぶいいです。

自宅療養しているから好きなだけ眠ったりしていてストレスもあまりないのですが、回復が遅いのは、やはり病人ということのようです。

以後の教訓にしたいと思います。

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 今回のバス事故の大変痛ましい結果に驚いています。

よりによって震災に遭われて家族が離れ離れに暮らしている方々にまた災難が及ぶとは。。当事者の立場になってみれば涙が出てきます。

やはり人間は完全ではありません。

人間だからこそミスもします。

運転手の方に何があったのか?まだわかりませんが、そういう状況をセンサーが察知して安全な自動運転に変わるとか停止するとかという仕組みを機会に持たせるしかないと思います。

素人考えですが、運転手の脈拍、呼吸、血圧、脳波等をバスが監視していざとなったら安全装置が働くようにするしかないでしょう。

おそらく事故ってものはそれでも起こるときは起こるのではないかと思いますが、事故が起こる確立は激減できるはずですし、今の技術力を持ってできない訳はないと思います。その分、乗車料金が高くなったとしてもそれで死ななくて怪我しなくて恐怖にさらされなくて済むなら安いものです。

意識のない運転手さんに向かって「起きろ!運転を変われ!」と叫んだ高校教諭小野さんの声が聴こえてくるような気がします。