東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

夕焼け七変化~14

久しぶりの夕焼け景色の掲載です。

今日は天気もよく、雪の解け具合もけっこう進行しました。

日陰はまだまだですが、ありがたき太陽に感謝です。

 

今日の夕焼け!

絵的には適当に雲があった方が面白いのですが、気のせいもあって光の向こうに春を感じます。

来週からは気温も少し緩むとのことですが、さすがに春が待ち遠しいですね!

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夕焼時の蓼科山

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 山積みになった雪山から解けだした水が路面凍結しそうなところがまだ残っていたので好天気の中、残雪の除雪を行いました。

気分的には趣味でした!

 

~☆~☆~☆~

3月上旬にはPM2.5の飛来が心配になります。最近はさらに怖いPM0.5も話題になってますから、これらに黄砂や花粉が付着して我々に襲いかかることになるので気象情報などを参考に行動したいと思います。

中国ではエネルギーの7割は石炭とのことで、工場ばかりではなく家庭でも使っているそうです。そこに増え続ける自動車の排気ガス、さらに冬になると石炭を大量に使う中国独特の暖房システムの問題があってこの時期に拍車がかかるから、北京のような大都会を中心に周辺の工場地帯からも大量の毒雲が発生します。

PM2.5は石炭を燃やした後の灰に硫酸塩や硝酸塩が混じりあっていて、これが原因で中国では年間123万人が命を落としているそうです。

中でも肺がん患者は65万人で世界の35%をしめているという驚愕のデータもあります。

こんな状況の中国では早朝に太極拳をする人達の姿は激減し、一番の健康法は外出せずになるべく車に乗ることだというから、矛盾のスパイラルといった感じです。

日本は遠く離れているから薄まっているだろうと考えがちですが油断大敵とのことで、高規格マスクや空気清浄機は必需品といえそうです。

しかもそれらを中国人が買い占めているという話もあるから笑えません。