東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

マイナス1.5度8cm@東ノ手

今年は正月に挨拶程度の積雪がある程度だったし、雪かきしなくて済むかな?なんて罰当たりなことも考えていましたが、それで冬が終われば異常気象ではないかと思います。

幾分複雑な心境ですが、やはり来るべきものがきたと一安心です。

積もった直後で雪も軽い朝方だったので、8cmの積雪でもちょっとスポーティーに行うことができました。

腰に力を入れ雪を押してから歩いて戻るの繰り返しですが、この頃毎日散歩をして足腰が鍛えられたためか?意外にも苦しくはならなかったですね。

例年なら、途中でけっこうアヘアヘしてましたから、日々継続していることがこういう形で役立つ事を実感してちょっとうれしかったです。

この程度の雪ですから、マシンの出動はなしで終わりました。降り続いているので最終的にどのくらいになるのか?結局はマシン必要になりそうです。

オリンピック開会式の朝にスポーティーに雪かきと思えば悪い気はしません。

オリンピック競技でなくても雪合戦競技もありますから、雪かき競技などあったら凄いだろうななんて妄想しながら動いてました。

 

オシャレに1枚撮影!

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除雪開始の準備中、鳥たちも雪のない場所に非難している。

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 軽いから重労働ではない!

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 塀の上の積雪量を目安。朝7時30分頃は約8cm。その後1~2cm積雪増加!

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 軒下でマイナス1.5度。

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 雪かき終了!でもまだ降ってる!いい汗かいた!

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 いよいよソチオリンピックがはじまります。空中に舞い上がる選手たちの姿はとても人間業とはおもえないほど凄いものです。

最初はビックリしても、見慣れてしまうと当たり前になってしまいますが、実は大会用のゲレンデというのは素人が普通にすべるだけでもかなり過酷な場所です。

16年前の長野オリンピックの直前だったと記憶してますが、志賀高原の西館スキー場でアルペン競技の国際大会がありました。その翌日に滑ってみたことがあるのですが、なんとコースであったところは氷の塊でスケートリンクのようで初級に毛が生えた程度のレベルの自分にとってはとても恐ろしいゲレンデでした。

当日は、世界の一流選手が滑った場所を滑ることができると期待をふくらませて訪れたのですが、駐車場を降りた時から既にレスキューのサイレンが鳴り続けてけが人が続出の兆しがありました。

確かに、ゲレンデに出て足腰の立たない老人状態の自分がいました。

こんなところを100Km以上のスピードで滑る選手達は人間じゃないと感じた想いでがあります。