東ノ手から

信州上田市の東側にある神科(かみしな)台地。さらにその東側にある「東ノ手」近辺からのブログです。

耐える力

この季節、見渡せば木々の葉はほとんどなくなり、一見枯れてしまっているのかと思うのですが、しっかりとつぼみをつけて寒さをガードしながら春の到来を待つ姿に思わず「頑張れ!」と自分勝手な気持ちをぶつけてしまいます。

散歩中に何処のお宅の塀から飛び出ていたり、道路脇の木々だったり、我が家の庭の木々などのつぼみを撮影してみました。

春が楽しみです。

なお植物名は自信がないのでパスします。

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 最後は、我が家のささやかな家庭菜園!

家人が「わらび菜」を栽培し、ミニビニールハウスを設置しておいたのですが、中ではしっかりと緑の葉がしげっております。

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北海道ではマイナス30度を記録したそうですが、豪雪に加え超低温の中でも生活している方々は、まさしく自然界の植物のようにたくましく生きているのかもしれません。

そんな事を考えると、我々の祖先である氷河時代の人間というか原人達はたしてどうやって生き抜いてきたのか?

エネルギーに恵まれた環境で生活している私たちですが、今、叫ばれている様々な課題はあまりにも利権が絡みすぎて、すでにどうしようない状況に陥っている気がします。本当に安全で簡単に手に入る夢のようなエネルギーを実現させる偉人の出現を待つしかないようです。(本当はもういるのかもしれません)

このままでは人類の子孫が地球上に暮らすことができなくなり、地下生活か他の惑星に住むような時代が本当にくるのかもしれません。実際に火星開発の話がすすんでるけど、今の自分にとってはロマンよりも怖さの方が強いです。

植物の「耐える力」に見習って少なくともいい方向に向かうことを願いたいものです。