昨年末に整理していたら、もう使わなくなったPCが出てきた。ホコリを落として電源を入れるとまだ動いている。何となく「天空の城ラピュタ」のロボットを想いだしてしまい、使ってあげたくなった。しかし、何に使うのか？１９９７年に購入した富士通のビブロ。当時５０万円を借金して４７万円で購入した記憶がよみがえった。
壊れてしまったとしたらしかたがないが、動く限りは使えないものか？いまさら画像や動画管理にはつかえないしWin９５のまま使っていたいしとなると、ワードかエクセル程度かと考えて使うことにしたが、さてどうしたもの
かと思案した結果、読書の際のメモ用として使う事にした。もう一つ問題があって、いちいちLANを組むのも面倒だしUSBが使えない懐かしの機種であることから、せっかくならフロッピーディスクを復活させたほうが読書という時間的流れの中なら十分に使えるのかなと思った。読書したときに、ちょっとメモっておきたいことをエクセルに入力するようにした。幸い、USBの外付けFDDドライブがあったので、これで現在使用中のPCにデーターを移すことができる。年頭にあたり、とても楽しみが増えたような気がする。どれだけ時間を出せるかが疑問であるが、読書に加えてお気に入りのバックパッカーでモーツアルトなど楽しめれば至福の時が過ごせそうだ！古きWin９５もクラシックな存在にてなかなかよい使い方ではないかと自己満足！
